シオニスト政権は先月、パレスチナに対し新たに違法な戦争を開始しました。この戦争は5日間続き、パレスチナに多くの人的・物的被害を及ぼしました。この5日間で、大半が民間人とくに女性と子供であった33人のパレスチナ人が殉教、190人以上が負傷しました。また、住宅56戸が全壊、940戸が損壊しました。
アムネスティは、この戦争からおよそ2カ月経て、シオニスト政権軍が戦争犯罪を行っていたと報告の中で告発しました。この報告では、パレスチナ人住宅の違法かつ必要性のない破壊と、民間人の集団虐待の2つが主な戦争犯罪として指摘されました。
必要がないにもかかわらず民間人およびその住宅を標的にすることは、戦争犯罪の一例です。アムネスティの報告では、「イスラエル軍の攻撃はパレスチナ人の住宅の違法な破壊につながり、その多くが理由および必要性なく行われた。これは民間人に対する集団虐待に該当する」とされています。同報告では、シオニスト政権軍による攻撃の時間帯も戦争犯罪とされています。
攻撃が、多くの家庭が家で寝ている時間帯に実行されたからです。つまり、この攻撃の立案者は、故意に民間人殺害を行い、女性や子供たちが犠牲の中心となることを知っていたのです。故意の民間人殺害は、戦争犯罪を定義する条件のひとつです。
今回の報告でもうひとつの重要な点は、アムネスティが「このような状況は終止される必要があるとともに、ガザ地区の封鎖は速やかに解除され、人種差別的犯罪・戦争犯罪の実行者は国際法にもとづいて訴追・処罰されるべきである」と強調していることです。
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